羽田空港から約1時間15分、香川・高松空港に降り立ちました。
実は羽田空港まで車で行ったんですが、渋滞してて予定の便に乗れず、次の便を急遽手配(・ω・`;)
出発当日空きがある便だと航空券が凄く安くて、片道1万円切ってました(ノ∀`*)
高松空港からバスで約45分、高松駅に到着!
そこからまた電車に乗り継いで教習所の最寄駅へ向かいました。
乗り継ぎの待ち時間に、高松駅前にある観光センターで観光名所のパンフレットをもらっておきました。
合宿所近くの展望台からの眺め。
千葉に住んでる私には、町に山と海があるっていうのがとても新鮮で、飛行機から町を見たときも凄いなあと思わず思ってしまったんですが、とにかく綺麗でした。
香川といえばうどん!という事で食べに行きました。
もうなんていうか…めちゃめちゃおいしかったです!!
関東のうどんは醤油ベースで、醤油味が結構濃いんですが、香川のうどんはダシの味っていうか凄く薄味で、それがまたあっさりしてて、とてもおいしかったです。
合宿終了後、高松のホテルにチェックインした後、とてもおいしいと聞いた鳥のお店に行ってきました。
居酒屋って感じで、大人数で行けば楽しいんだろうなあと思うような店だったんですが、一人だったんで寂しく飲みながら鳥をつまんでいました…(´;ω;`)
ここで実感したのは、香川の鳥料理は凄く塩辛くて、私にはちょっとしょっぱかった…
香川の人いわく、その辛さがビールと一緒に食べるとうまいそうです(笑)
高松に一泊した次の日、ホテルをチェックアウトして、片道40分かけて小豆島にフェリーで行ってきました。
フェリー乗り場付近にあるバス停から寒霞渓行きのバスに乗って10分後、寒霞渓山頂へ登るロープウェイ乗り場に到着。
丁度誰もお客さんがいなくて、一人でロープウェイに乗りました。
まだ色づいてないところもありましたが、丁度よく紅葉していましたね〜。
すごく綺麗でした。
上の道を通って、観光客があまりいかない展望台へ向かったんですが…
サルの糞がそこら中にあって、臭かったです(涙)
観光客が行くところだけ整備されてるんだな〜とちょっと悲しかった(笑)
寒霞渓山頂からの帰りに台湾から観光にきていた団体さんと一緒になって、日本にいるのにロープウェイの中は私以外台湾人…(笑)
国外の人でも、この景色が綺麗だと思ってくれるんだなあとちょっとうれしく思いました!
この旅行は分刻みのハードスケジュール移動(笑)
寒霞渓からバスでフェリー乗り場まで戻り、小豆島を後にして高松に戻った後、休む暇なくそのまま高知行きの高速バスに乗り、高知へ向かいました。
高知に到着したのが午後6時くらいだったので、そのままホテルにチェックインして夕飯を食べました。
一応ホテルで周辺の地図をもらって、目を引く料亭があったので一人乗り込みます。
その名も…「土佐藩」!
看板に確か土佐藩の紋章が書いてあって、思わず「おおっ」と思ってしまいました。
高知といえばカツオということで、カツオのたたき膳を食べました。
冬のシーズンってこともあって、もう…めちゃめちゃおいしかった(´∀`*)
私魚大好きなんですよ…高知のカツオは関東じゃ食べれないです…ホントにおいしかった!
アサリの酒蒸しと一緒に熱燗を頼んだんですが、高知の酒は…辛口ですね(ノ∀`*)
関東の酒より辛くて、びっくりしました。
でもおいしかったです。
次の日、まず高知駅にある観光センターでおいしいお店や観光場所を教えてもらい、人生初!高知駅から路面電車に乗って、はりまや橋で下車。
歩いてもよかったんですが、乗ったことなかったんで…(笑)
タクシーの運転手さんの話によると、路面電車は民営で、電車が走る土地もすべて会社が所有しているとか。
昔は他にもいくつか会社があったそうなんですが、最近ではひとつの会社しか残っていないそうです。
はりまや橋付近にあるお店でカツオのたたき定食を食べました。
ここのカツオのたたきがおいしすぎて…やばかったです(ノ∀`*)
外はかりっとした食感で中はぎっしり身が詰まっててとっても甘い!
また食べに行きたいです(´;ω;`)
それくらいおいしかった。
その後高知駅に戻って、2両のワンマン電車に乗ること1時間半…
中岡慎太郎館のある奈半利駅に到着。
正直かなり疲れました(。・ω・)=3
奈半利駅からタクシーで約20分、中岡慎太郎館に到着!
シーズン(?)から外れていたせいなのか、中岡慎太郎が無名なのか…お客さんは私しかいませんでした(笑)
タクシーの運転手さん情報によると、この施設は町をあげて作られたものらしくて、それだけあってなかなかしっかりしてました。
高知駅から1時間半かけて行く価値のあるものだと思います。
土佐の幕末が好きなら絶対行くべきですね!
私はどちらかといえば山内容堂、吉田東洋の思想が好きで、武市半平太の元集められた土佐勤王党に加入していた中岡慎太郎は藩と方針が違うため脱藩したり、最終的に武市半平太が吉田東洋暗殺を指示したりしているので、あまり好きじゃないんですが、竜馬と陸援隊の土台を作った点では評価したいし、陸援隊があったからこそ、岩崎弥太郎が三菱財閥を作り、海外と競争出来る会社を日本に作ったのだと思うので、訪れたんですね。
岩崎弥太郎も好きで、奈半利駅から20分離れたところにある安芸駅のそばに生家があると聞いて、駅からタクシーに乗って向かったんですが…
「行っても大した事ないきんね」とタクシーの運転手さんからは何やら消極的な言葉が…
…
なんか思ってたより大したことないですね(;^ω^)
これが、三菱財閥を、日本で最初に正式な会社を作った、岩崎弥太郎の生家です!!
なんか…違うなあ(・ω・`;)
まあ地下浪人の家だったのはわかってましたが、ふむ…。
余談ですが、三菱のマークは土佐藩のマークを取って作ったといわれているんですよ〜
比べると確かに似てます。
生家にあった日本地図を模った石。
よ〜くみると…日本っぽいかも。
安芸駅周辺にも時計台とか、ちょっとしたものはあったんですが、ホントにちょっとしたもので…
とにかく想像してたものと大分違う生家にがっかりしてしまって、駅周辺のカフェでお茶しながら次の電車を待ってました(汗)
ワンマン電車に乗って高知に戻った後、奈半利駅の階段が急で途中こけてストッキングが切れてしまったので(笑)、替えを買いに、駅前に出来たというショッピングセンター・イオンに行ってみました。
タクシーの運転手さん情報によると、高知に初めてデパートが出来るということで、イオンが出来た時は大騒ぎだったとか。
イオンの影響で、商店街のお店がどんどん店をたたんでいってるという事で、なんだか寂しいなあと思いましたね。
その後、一人寂しくはりまや橋付近のお店で伊勢海老の鍋を食べて、6人用の席で一人ビールを飲んでいました…
おいしかったけど…ホント寂しいね(笑)
その日も同じホテルに泊まりました。
次の日、チェックアウト後ホテルから歩いて高知城に行きました。
追手門を入り、本丸にたどりつくまで坂を上がる上がる…
昔の人は整備もされてないこの急な道を歩いていたんだと思うと、大変だったんだろうなあと思いながら登りましたね。
二の丸に着くと、もう息が切れるくらい大変で(笑)歳ですかね〜。
本丸までは無料で誰でも来れるようになっていて、高知住民も結構いましたね。
二の丸からの景色がとにかく綺麗で、ふと行きたくなるような場所でした。
天守閣からは有料なんですが、お城の詳しいパンフレットはないかと思い、受け付けの方に尋ねてみると、今はもう配布終了しているというパンフレットの残りを頂きました。
別の観光名所で全く同じ内容の物を見たんですが、それは有料で売られていました…ラッキー?!(笑)
天守閣の中にはこんなコーナーが!
思わず写真を撮ってしまいました(笑)
でもね、高知城内にあったこのコーナーの記述よりも、中岡慎太郎館のほうが量もあって、詳しく書いてあると思います。
山内容堂の記述があるのかと期待していたんですが、山内容堂よりも山内一豊のほうが多かったですね…。
それでも、こんな大きなお城に来たことがなかった私は、高知城の大きさと山内家の権力の大きさを重ねて、改めて凄いなあと思いました。
追手門付近でタクシーを拾い、続いて山内神社にも行ってきました。
山内神社も一緒で、やはり山内一豊についての詳細が多かったですね。
私は戦国時代よりも幕末のほうがロマンがあると思うんだけど、やっぱり山内家は一豊が有名なんでしょうかね〜。
ちょっと残念でした。
飛行機の時間が迫っていたので、バスで高知空港に向かい、空港内で航空券を無事購入。
高知空港に着いてびっくりしたのが、空港の名前が「高知龍馬空港」っていうんですよ。
何でも竜馬ってつければいいってもんじゃないと思うんですが…(笑)
そんなこんなで高知空港を後にして、羽田空港へ向かいました。
凄いハードスケジュールで、疲れましたがそれ以上に楽しかった&おいしかった思い出のほうが強いですね。
それにしても高知いいところだ!
また行きたいです(。・ω・。)b
この内容のままミクシーに載せようかn(r
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